スズキバレーノには現行車ではガソリン車(1.2L)とターボ車(1.0L)があります。
どちらを買ったら良いかな?と迷う方もいらっしゃるでしょう。
選ぶポイントはいろいろあると思います。
ターボ車は実は国産車だ!?
このバレーノという車は輸入車です。スズキはご存知のように日本メーカーなのですが、この車種自体は輸入車。
バレーノは製造がインドで行われていて海外で発売されているモデルなんです。
それを日本でも売っているのがバレーノの1.2Lガソリン車モデルです。
しかし最近新しく発売された1.0Lターボ車は国内で製造されているということなんですね。
ですから一応は国産車と呼べるのがターボ車のバレーノの方です。
・ガソリン車→インド製造
・ターボ車→日本製造
インドで製造(組み立て)されたから駄目という訳ではないですが、何となく国産車の方が気持ち的には良いなと思う方はターボ車の方なのではと思います。
ターボ車は自動車税が安い
細かい話しになりますが、ターボ車の方が自動車税は安いです。
1.0L車…29,500円
1.2L車…34,500円
年間で5000円程自動車税がターボ車の方が安いです。
1.0Lと言っても0.996ccということで最も低い自動車税に区分されるんです。
ただし、燃費はターボ車の方が悪いです。
1.0L車…20.0km/L
1.2L車…24.6km/L
後はターボ車はハイオク推奨となっているのが気になりますね(^_^;)
日本車の場合にはハイオク設定でもレギュラーokな場合が多いですから、そこは確認した方が良さそうです。
絶対にハイオクで走らないといけないなら自動車税が安いと言っても燃費も1.2Lに劣りますし、経費の面では余り意味が無いかなと思われます。
車体本体の価格差は以下の通りです。
1.0Lターボ車…1,617,840円
1.2L車…1,414,800円
車体本体だけを見ると、20万円程ターボ車が高いということになりますね。ここを見るとどうしても1.2Lでもなって思ってしまう方も多いかもしれませんねうーん。
車性能としてはターボ車が優位
実際に走るとしたら楽しいのはターボ車でしょうね。
この1.0Lターボエンジンは今後、新型スイフトにも搭載される見込みだそうですから良いエンジンであるというのは間違いないでしょう。
1.2Lとなるとパワー不足がきになるなという方も多いでしょうから、やはりターボ車の方が気に入ること間違いなしでしょう。
結論としてどちらを買うべきか?
結論としては1.0Lターボ車を買いたいですね。
ただしハイオクが必須で無ければです。
理由としてはやはり走りが軽快であるということや、自動車税が少し安いということになりますね。
お金の問題というか出来るだけ税金は収めたくないじゃないですか?笑
後は1.2Lエンジンに不安だなと、ターボ車なら普通車並のパワーがあるので走っていて不満が無いと思います。
せっかく普通車を買うのですから軽自動車に毛が生えたような動力性能だと寂しいというのがターボ車を選ぶ理由になります。あくまでも個人的な話なのですが。